興収100億円は、近年では昨年11月に公開された映画『アナと雪の女王2』が公開から40日目、同年7月に公開された『天気の子』が公開34日目で突破した記録。劇場版『鬼滅の刃』は、これらのヒット作より早いスピードで興収100億円を突破した。
わずか10日間で動員数も790万人を超えている劇場版『鬼滅の刃』。ファンの盛り上がりが伝わってくるが、2018年に公開された『名探偵コナン ゼロの執行人』では、登場する人気キャラクター・安室透(本名:降谷零)がファンから絶大な支持を集めて、一部のファンから“(興行収入)100億の男にしたい”とSNSで発信したことが話題となった。
そして今回、劇場版『鬼滅の刃』が興収100億円突破したことを受け、ネット上では「煉獄さんは100億の男じゃ留まらない。このまま300億目指して突き進んでほしい」「まじで300億以上の男になるじゃん煉獄さん」と興収300億円突破を期待する声が。
同時に“安室透を100億の男にする”ような動きもあり、「我々の次の目標は煉獄さんを300億の男にすることですね、オーケーマム」「煉獄杏寿郎は、あっさり100億超えた男になりましたね…300億の男になる瞬間、見たい。見たいぞw」「煉獄さんを300億の男にしたい」「おめでとうございます! もっともっと貢献するため今日も行きます! 煉獄さんを300億の男にするんだ!!」などと、“煉獄を300億の男にする”ために再び映画館へ足を運ぶファンの声が出ている。
そんなファンが、“300億の男”にさせたい煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)というキャラクターは、映画の公開初日に「煉獄さん」が終日トレンド入りするほどの人気キャラで映画のキーパーソン。鬼を倒す組織「鬼殺隊」の最強の剣士である「柱」のひとり「“炎柱”の煉獄」と呼ばれ、明朗快活ではっきりとした物言いをする好漢、後輩の面倒見もよく、そのまっすぐな生き様に主人公の炭治郎も影響を受ける熱い人物だ。
劇場版の彼の活躍を見てネット上では「煉獄さんかっこよすぎる」「煉獄さんの戦闘全部最高」「煉獄さんの崇高な精神は教育によさそう」などの感想が続出し、その人柄と圧倒的な強さで多くのファンの心をつかんだ。
さらに、キャスト発表当初からハマり役と話題になっていた声優・日野聡の熱演にも、「内容を知っていても、声がのると煉獄さんの良さがさらに伝わる」「これを観て煉獄さんのファンにならんやつはおらん」「推しじゃなかったけど、煉獄さんの『心を燃やせ!』で泣いてしまった」といった称賛の声が続々。また、劇場で号泣したというファンも多く、25日に公開された新キービジュアルとPVは煉獄と敵の鬼・猗窩座がメインで描かれているなど、劇場版の中心人物として紹介されている。多くのファンを感動させた煉獄の躍進は、まだまだ止まらなさそうだ。
■ファンが例にあげた「〇〇億の男」キャラの一部(数字は映画の興収)
・『千と千尋の神隠し』308億の男・ハク
・『君の名は。』250億の男・立花瀧
・『ハウルの動く城』196億の男・ハウル
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