やはり噂は本当だったようだ――。
20日発売の週刊誌「FLASH」(光文社)は、2019年にインターネット配信され大ヒットしたドラマ『全裸監督』(Netflix)のシーズン2に、西内まりやが出演すると報じた。「FLASH」記事には同ドラマ撮影中の西内の様子を収めた写真も掲載されており、伝説的なビデオ女優の役を演じるという。
西内といえば女優として2017年放送のフジ“月9”『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)に主演するほか、歌手やモデルの才能も発揮してマルチな活躍ぶりをみせていたが、17年に当時の所属事務所の関連会社社長をビンタしたと報じられ、翌18年に事務所を退所。以降、ときおり雑誌に登場したりInstagramを更新したりしていたが、目立った活動は見えなかった。
「もともと所属していたライジングプロダクションは西内を“第二の安室奈美恵”にすべく猛プッシュしていましたが、事務所サイドと西内本人が目指す方向性の違いが徐々に大きくなり、そこへ西内の男性問題なども重なり、ビンタ事件が報じられた頃には揉めていたことは事実です。ただ、西内は本当にビンタしたわけではなく、その社長と話しているうちに感情が高まって、手が相手の顔に触れた程度のものだったようです。ただ、その場に居合わせた当事者しか知りえない情報がメディアに漏れたということで、ライジングと西内の関係は修復不能な状態だとみられていました」(芸能事務所関係者)
そんな西内が今回、『全裸監督』出演に至った背景について、テレビ局関係者は語る。
「ライジングといえば大手有力芸能事務所のバーニングプロダクションの傘下で、そこと“ケンカ別れ”したとなれば、キー局のドラマ出演や大手レコード会社から楽曲をリリースすることは難しい。そして『全裸監督』といえば、主人公の村西とおるを軸に大人向けビデオ業界の内情を描いた作品であり、シリーズ1では森田望智が衣服をまったく身に付けずに“本番シーン”に挑むなどして、その大胆な演技が話題を呼びました。
そうした作品の性質もあり、大手事務所に所属して地上波のドラマをメインに活動する若手女優などは、出演オファーしてもOKが出すことは期待できない。しかも役柄はビデオ女優役ということで、当然ながら相応のシーンをこなすことが要求されます。難しい事情があるなかで、大手事務所に所属していないながらも演技の経験が豊富で、さらに世間に名が知られていて話題性もある西内の起用は、Netflix側にとっても西内サイドにとっても、まさに願ったり叶ったりといったところでしょう」
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