タレント・薬丸裕英(54)と元歌手・石川秀美(54)に初孫が誕生したことが27日、分かった。長男で俳優の薬丸翔(30)が19年頃に3歳年上の一般女性と結婚し、今月中旬に第1子となる長男が誕生した。母子ともに健康という。3男2女、5人きょうだいの子供がいるヤックンにとって待望の吉報。「シブがき隊」3人でも初めて“おじいちゃん”となり、夫妻ともに大喜びという。
5人の子供に恵まれたヤックンに、初孫が誕生した。今月中旬、長男の翔に長男が誕生した。翔は、本紙の取材に「この大変な状況下で、無事に子供を出産してくれた妻にとても感謝しています」と喜びをにじませた。ヤックンは「シブがき隊」3人で初めて“おじいちゃん”となった。
翔が19年に結婚していたことも明らかになった。相手は、16年に出演した舞台の衣装部にいた女性という。交際3年を経て結婚し、そこから2年で子宝に恵まれた。コロナ禍の影響で、翔が出産に立ち会うことはできなかったものの、最近になって愛息と対面。「産まれた直後は、想像していたよりも自分の子供なんだという実感が湧かず、感情が爆発するわけではなく、浮足立つこともなく、数日たった今、子どもの面倒を見る度に実感が湧いてきています」と父親となった心境を語った。
翔は2006年に映画「炬燵猫」でデビュー後、米留学を経て、俳優として活動。身長185センチという抜群のスタイルの持ち主。18年には英語力をいかしてAmazonプライム・ビデオの連続ドラマ「しろときいろ~ハワイと私のパンケーキ物語~」でハワイ在住の青年という役を演じた。19年には韓国・釜山国際映画祭クロージング作品に選ばれた「ユンヒへ」(イム・デヒョン監督)に出演した。
今年は5月28日から公演予定のイキウメ新作公演舞台「外の道」(作・演出=前川知大)に出演する。新たな家族の誕生によって「これからは妻と子供に苦労をかけることのないように、守りに入らず仕事をし、家庭内のことも疎(おろそ)かにしない、ということを念頭に持って精進していきたいと思っています」と今後の活動に、より一層の力を込めた。
◆薬丸 翔(やくまる・しょう)1990年10月25日、東京都生まれ。30歳。高校1年生で衣料ブランド「ロミーライノキッズ」イメージキャラクターのオーディションをきっかけに芸能界入り。当時は「SHO」名義で活動。06年に映画「炬燵猫」でデビュー。米高校卒業後、アーバイン・バレー大学演劇学科で演技を学ぶ。帰国後は自主劇団で脚本、演出も手がけた。特技は英語、ギター、野球など。次男の隼人さんはサッカー・ドイツ2部デュッセルドルフの「日本デスク」を担当。
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