石橋貴明、自宅での五輪応援は「１人で」離婚発表後初の生番組で自虐ネタ - サンケイスポーツ

お笑いコンビ、とんねるずの石橋貴明（５９）が２２日、東京五輪の特設サイト「みんなの東京２０２０応援チャンネル」で生配信された特番「みんなｄｅ応援オリ×パラ！東京２０２０みどころ配信局～テニス編～」に出演。１６日に女優、鈴木保奈美（５４）との離婚を発表してから初の生番組で、自虐ネタを披露するなど番組を盛り上げた。

東京都が五輪・パラリンピックのＰＲのために制作した番組で、この日は「応援でつながる」をテーマにテニスの見どころを発信。ＭＣを担当する石橋は「急に東京都に呼ばれたでしょう！」と元気にあいさつし、おすすめの観戦について「自国開催でも会場に行けない。テレビの前から応援して、選手の皆さんを盛り上げていく。これしかない」とキッパリ。

番組と同時に裏ではサッカー男子の日本―南アフリカ戦が始まっただけに「今からサッカーを見に行く。堂安（律）が（シュートを）入れているかもしれない」とシュートのそぶりを見せるなど暴れまくり。アシスタントから「ご自宅から熱く応援するスタイルということですね」と振られると「自宅だと、もう１人で…」と手をついてうなだれ、爆笑を誘った。

番組では注目選手にジョコビッチ（３４）と大坂なおみ（２３）を挙げ、「なおみちゃんが全仏以来ですよね。精神的な部分を含め上がってきているんですかね。練習ではいい感じの表情でしたけど」などと解説。時折、脱線しながらもバランスの良い進行を繰り広げ、視聴者から「オールマイティー」などと絶賛されていた。