2021年1月8日 21:00 711
「東京怪奇酒」は、清野が知人から心霊話を聞き、そのスポットにわざわざ出向いてその場に合った酒とつまみを恐怖心や高揚感の中で楽しむという実体験を描いた作品。ドラマでは、杉野が清野とラジオ番組で共演した際に“怪奇酒”の話を聞き、勧められるままに“怪奇酒”を体験することになる。さらに各話には“怪談マスター”が登場し、杉野にホラー話を吹き込んでいく。また、エンディングテーマは
清野からはコメントも到着。清野は「東京怪奇酒」の連載を始めた頃から、自宅内で“何か”が激しく崩れ落ちる音が聞こえるようになったという怪奇現象について話し、「『これは死の足音かもしれない。連載終わったと同時に死ぬのかも・・・』そう覚悟したタイミングでの、まさかのドラマ化決定。あの音は、ただの『福音』だったのかもしれませんね♪」と今回のドラマ化を喜んだ。
清野とおる(原作)コメント
2年と少し前。
オバケをテーマにした「東京怪奇酒」の連載を始めた頃から、2~3ヶ月に一度ほどの頻度で、自宅内で「何か」が激しく崩れ落ちる音が聞こえるようになった。
ドドドドドドドドドドド!!!!
それはものすごい大音で、隣家や外からではなく、確実に自分の家の中から聞こえる。
でも、室内を隈なく確認して何も崩れていないし、崩れるような収納もしていないし、そもそも崩れるような物なんて何もない。
連載終了が近づくにつれ、「崩れる音」が聞こえる頻度は増え、音量も大きくなってきた。
「これは死の足音かもしれない。連載終わったと同時に死ぬのかも・・・」
そう覚悟したタイミングでの、まさかのドラマ化決定。
あの音は、ただの「福音」だったのかもしれませんね♪
OKAMOTO’S・オカモトコウキ(エンディングテーマ担当)コメント
怪奇現象が起こった現場に行ってお酒を飲む、そんないろんな意味でスレスレな行為に挑戦し、何かを得ようとする様を描いた「東京怪奇酒」。まさに、そんなドラマにぴったりのスレスレな楽曲が完成しました。“Complication”、つまり「複雑」というタイトルの楽曲。怪しさ、凶悪さ、演奏、全てが今までのOKAMOTO’Sの楽曲の中でも最高到達点を記録したと自負する一曲。ドラマを彩る一要素になることでしょう。どうぞ、お楽しみに。
太田勇(プロデューサー / 監督)コメント
「山田孝之の東京都北区赤羽」をプロデュースして以来、清野さんの作品は読ませていただいていて、「東京怪奇酒」も読みながら「心霊スポットで酒を飲むなんて、相変わらず清野さんぶっ飛んでいるなぁ」と思っていたところに、「出演者ひとりでも撮影できるようなドラマを考えて」と部長に言われ、「これは運命だ!」と確信しました。
出演者のラインナップも謎に豪華で、ドラマなのか何なのかわからない、不思議なコメディホラーになりました。
また、ドラマをもっと楽しんでいただけるように放送翌日にはオンラインイベントを開催し、ドラマでは話せなかったもっとディープな話を怪談オールスターズに話してもらいますので、そちらも合わせて楽しんでもらえると嬉しいです。
オンラインイベントの詳細につきましては決定次第お知らせします。
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ドラマ25「東京怪奇酒」
放送情報
テレビ東京、テレビ大阪ほかにて2021年2月19日(金)より毎週金曜日24:52~25:23 (全6話)
配信情報
ひかりTV、Paravi:2021年2月12日(金)より毎週金曜日23:00~先行配信
番組概要
原作:
タイトルデザイン:関 善之+村田慧太朗(ボラーレ)
出演:
監督:
脚本;山田能龍、辻健一、福田昌平、太田勇(テレビ東京)
音楽:遠藤浩二
プロデューサー:太田勇(テレビ東京)、青野華生子(テレビ東京)、向井達矢(ラインバック)
制作:テレビ東京
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