女優深田恭子(38)が、「適応障害」の治療のため、芸能活動を一時休止することを26日、所属事務所の「ホリプロ」が発表した。昨年春ごろから体調を崩すようになり、今月に入り医師から「適応障害」と診断されたという。そのため「当面の間治療を優先し、お仕事をお休みさせていただきます」とした。

深キョン治療の適応障害とは>>

休養に伴い、出演予定だった7月期のフジテレビ系連続ドラマ(タイトル未発表)降板も発表された。同局は「このたび、ドラマの出演がなくなったことは大変残念ですが、まずは深田恭子さんの1日も早いご回復を心よりお祈り申し上げます」とコメントした。

関係者によると、同ドラマは深田主演の木曜10時枠の恋愛ドラマで、代役は現時点で未定。別の番組制作会社関係者によると、現在フジテレビ側は複数の女優のスケジュールなどを確認中で、今後出演交渉に入るという。同関係者は「突然の出来事で、制作サイドは深田さんが所属するホリプロのタレントに限らず、幅広く当たりをつけている状態。複数の名前が浮上しており、別の事務所の女優が代役を務める可能性もある」と話している。