今作は週刊漫画誌『モーニング』(講談社)にて2018年から連載中の三田紀房氏による『ドラゴン桜2』を実写化。2005年に放送された前作ドラマの原作である『ドラゴン桜』の15年後を描く続編となっているが、今の時代に合わせたエッセンスを入れ、ドラマオリジナルの展開を繰り広げる。
前作では「東大専科」の生徒たちとして山下智久、長澤、小池徹平、新垣結衣、中尾明慶、紗栄子といった面々が出演。今作では、King & Princeの高橋海人、平手友梨奈、南沙良、細田佳央太、志田彩良、鈴鹿央士、加藤清史郎らフレッシュな顔ぶれが勢ぞろい。そんな新たな生徒たちを、元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部)が、元教え子の弁護士・水野直美(長澤)とともに東大に合格させるために奮闘してきた。
そんな『ドラゴン桜』も約4ヶ月に及ぶ撮影がついにオールアップを迎えた。阿部と長澤がクランクアップを迎えた瞬間、一足先に撮影を終えていた生徒役キャストたちがお祝いに駆けつけた。生徒たちのサプライズ登場に阿部と長澤は笑顔を浮かべ、一緒に喜びを分かち合った。
■以下、キャストのコメント
<阿部寛(桜木建二役)>
皆さんお疲れ様でした。この役は16年前に演じたのですが、今こうやって再び日曜劇場の枠で非常に高いハードルの中、最後まで演じ切れたのは皆さんのおかげだと思っています。いろいろとご迷惑をおかけしたと思いますが、福澤監督をはじめスタッフの方々、支えてくださりありがとうございます。
そして、この役を再び演じる勇気をくれたのはここにいる長澤まさみさん演じる水野がいたからだと思っています。ありがとうございました。そして、生徒役のキャストたちも一生懸命頑張ってこれから大きく羽ばたいていってくれると信じています。ほかの共演者の方々もありがとうございました。皆さん本当にありがとうございました。
<長澤まさみ(水野直美役)>
今回は東大専科の先生であり弁護士でもあるという役で、今までに演じたことない役柄でした。16年前と同じ人物ではあったのですが、新たな水野直美として現場にいたように感じています。そんな中で水野という人物を無事に演じ切れたのは、阿部さん、生徒役の皆さん、スタッフの皆さんがいて下さったおかげだと思っています。
約4ヶ月間、本当に充実した日々を送らせていただきました。ありがとうございました。良い経験になりました。皆さんお疲れ様でした。
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