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半透明の”逆神さま”がまだテレ朝の椅子に?松本人志「難しかった。本当に難しくて」M-1の審査振り返る - 中日スポーツ・東京中日スポーツ

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松本人志

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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(57)が、コメンテーターを務める27日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。マヂカルラブリーが優勝を飾った「M-1グランプリ2020」の審査を振り返った。

 松本はファイナルステージに進出したマヂカルラブリー、見取り図、おいでやすの3組の力量が拮抗していたと判断。「どうせオレがいれるとこ優勝しないやろなって。もう毎年そうやから。オレがれいたら疫病神みたいな…」と自虐気味に話して笑いを誘った。
 
 「M-1グランプリ2020」の審査員は松本のほかに、8回目となる上沼恵美子、オール巨人、立川志らく、中川家の礼二、サンドウィッチマンの富澤たけし、ナイツの塙宣之というメンバー。ファイナルステージは「マヂカルラブリー」3票(富澤、志らく、礼二)、「見取り図」2票(オール巨人、塙)、「おいでやすこが」2票(松本、上沼)という接戦だった。

 なお、松本は決勝で自らが投票した漫才師が敗れる‘’逆神‘’の状態はこれで5年連続となった。

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