トップ棋士10人が総当たりで名人挑戦権を争う第79期将棋名人戦・A級順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の8回戦5局が3日、東京と大阪の将棋会館で一斉に指された。
首位の斎藤慎太郎八段(27)は稲葉陽(あきら)八段(32)に勝利。ただ、2番手の広瀬章人八段(34)も勝ったため、渡辺明名人(36)=棋王、王将と合わせ三冠=への挑戦者が決まるのは、26日の最終9回戦に持ち越しとなった。残留を巡る争いも深夜まで続き、稲葉八段と三浦弘行九段(46)のB級1組への降級が決まった。(村瀬信也)
3日の結果は以下の通り(左が勝ち)
斎藤慎太郎八段(7勝1敗)―稲葉陽八段(2勝6敗)
広瀬章人八段(6勝2敗)―羽生善治九段(3勝5敗)
佐藤康光九段(4勝4敗)―豊島将之竜王(5勝3敗)
糸谷哲郎八段(4勝4敗)―佐藤天彦九段(4勝4敗)
菅井竜也八段(4勝4敗)―三浦弘行九段(1勝7敗)
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