NHKで放送中の連続テレビ小説『おちょやん』(月〜土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)。22日から放送している第12週では、ヒロイン・千代(杉咲花)と生き別れの弟・ヨシヲの再会が描かれた。大人になったヨシヲを演じる倉悠貴(連続テレビ小説初出演)が、千代に対して素直になれないヨシヲを演じながら感じていたことを明かした。
千代が9歳のときに道頓堀へ奉公に出て以来、離ればなれになっていた弟のヨシヲ。10年以上ぶりに姉弟は再会を果たした。神戸の会社に勤めていると言っていたヨシヲだが、実は、道頓堀の芝居小屋を一手に牛耳る、鶴亀株式会社に恨みを持つ者が送り込んだやくざ者の一味だった。千代と離れて過ごしていた数年間、ヨシヲもたくさんの苦労をしてきたことも明らかに。
第60回で、千代が作った茶がゆを食べるシーンの撮影中「心臓がバクバク、ドキドキしていた」と明かす倉。「ヨシヲは反発するんだけど、本当の僕はそんなことしたくなくて。好きなのに反発していることに心が痛くて、鼻の奥がツンと痛くなって泣きそうだった」と、振り返っている。
■インタビュー(#2)全文は公式ホームページに掲載
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