お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(40)が22日深夜放送のテレビ東京「あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~」(火曜深夜1・30)に出演。原作、プロデュース、脚本を手掛けたアニメ映画「えんとつ町のプペル」(25日公開)への挑戦は「本当にヤバい相手だなと思った」と明かした。
西野が手掛けた、50万部を超えるベストセラーの絵本が原作。煙に覆われた町を舞台に、ゴミから生まれたゴミ人間のプペルと星を信じる少年ルビッチが星を探す冒険を描く。 俳優の窪田正孝(32)がゴミ人間のプペル、女優の芦田愛菜(16)は星を信じる少年ルビッチの声をそれぞれ担当する話題作。
構想から「8年かかった」という同作について聞かれた西野は「本当にヤバい相手だなと思ったのは初めて。映画は桁が違う」とポツリ。「僕らの映画で言うと、100万人動員しても失敗なんです。製作費がある、それをペイしようとすると、100万人でも赤字。100万人動員したら負けで、もうちょっと呼ばないといけないってなるとちょっと規模が違うんで震えましたね」と苦笑した。
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