米誌タイムが17日、世界で最も影響力がある「次世代の100人」を発表し、日本の大ヒットアニメ「鬼滅の刃」の原作者、吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さんが選ばれた。
タイムは吾峠さんの紹介ページで「約20年にわたり『千と千尋の神隠し』が日本の最高興行収入映画だったが、昨年に鬼滅の刃が、それを塗り替えた」と功績を評した。鬼滅の刃は現在、動画配信サービスでも視聴可能で「作品の躍進は今後も続く」と記した。
吾峠さんは素性を明らかにしていないが、タイムは原作が連載されていた「週刊少年ジャンプ」編集者の話を紹介。「作者の性格は、漫画を通じて光り輝いている。とりわけ主人公、竈門炭治郎の真面目な性格、誠実さ、責任感の強さに表れている」とのコメントを載せている。
他には、1月のバイデン米大統領の就任式で自作の詩を朗読した22歳の詩人、アマンダ・ゴーマンさんらが選ばれた。タイムのウェブページには、選出された若者の顔が並ぶが、吾峠さんに関しては、鬼滅の刃の漫画本の写真が採用された。【石山絵歩】
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