2020年3月14日にデビューした11人組グローバルボーイズグループJO1(豆原一成/まめはらいっせい、川尻 蓮/かわしりれん、川西拓実/かわにしたくみ、大平祥生/おおひらしょうせい、鶴房汐恩/つるぼうしおん、白岩瑠姫/しろいわるき、佐藤景瑚/さとうけいご、木全翔也/きまたしょうや、河野純喜/こうのじゅんき、金城碧海/きんじょうすかい、與那城 奨/よなしろしょう)。
人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』を勝ち抜き、11人のメンバーが決定したのが2019年12月11日。まもなく結成1周年を迎え、11月25日にファーストアルバム『The STAR』がリリースされた。取材のたびにパフォーマンスはもちろん、ビジュアル、トークなどもどんどん洗練されていく彼らが、お互いの成長を褒め合うと…。
――今回のアルバムでは、自身のどんな成長を感じることができましたか?
金城碧海:ぼくはボーカルでチームを支えているのですが、歌もダンスも毎回、“得意なこと”よりも “新しいこと”を課題にされるんです。だから正直、自分では成長の手ごたえがないんです。でもメンバーからは「碧海、めっちゃよかったよ」と言ってもらえることも多くて、そこで初めて「成長したのかも」と気づく感じですね。
與那城奨:碧海はよく「高いキーが苦手」って言ってるのですが、ことごとく高いキーにパートをあてられていたんです。でもボーカルレッスンのときに、先生にすごい意欲的に聞いていました。自分でも高いキーを出す努力をした結果、そのキーが出せるようになってきて。そうなるとレコーディングが碧海のペースでできるようになるんですよね。最初はちょっとはがゆい感じに見えたけど、最近は自分の中でも落とし所がわかっている感じで、レコーディングもすごくスムーズになってるなって感じます。
金城:ありがとうございます(はにかむ)。
河野純喜:碧海はJO1の中で“歌の中で演じる”のがいちばんうまいと思う。曲にマッチさせるっていうか、入り込んでるっていうのかわからないですけど、ガチでそう思います。
金城:めっちゃうれしいです(かなり照れた様子)。
河野:えーぼく、何かあるかな。わかんないです。
金城:純喜くんの成長ポイント、ありますよ! まじで純喜くんのこと観察するのめっちゃ好きなんですよ。最近はまってるんです。隠し撮りしたりもしています。
河野:それ盗撮やないかい!
金城:そのときに気づくのが、「この人はすげぇ…“自分”をもちつつ、ダンスも歌も成長してる」って。
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